加熱式タバコ 喫煙所で吸いたくない問題
こんにちは。
喫煙所を探すアプリが手放せない愛煙家のイケおじです。
加熱式タバコなら喫煙所以外でも
吸えるのではないかと思うわけですが、
世の中はそんなに寛容ではありません。
2020年4月に改正健増法が施行され、屋内での喫煙が原則禁止に。
そうなるとすぐに吸える場所は
屋外の喫煙所だけということになりますが、
加熱式タバコ愛用者の中には
喫煙所で吸いたくないと思っている方も多いです。
今日はなぜ加熱式タバコを喫煙所で吸いたくないのか、
その理由を考察してまとめてみました。
①紙巻タバコの臭い
特に紙巻タバコから加熱式タバコに乗り換えた人は、
煙の臭いが気になると思います。
イケおじも
「なんで今までこんなのを吸っていたのだろう…」と
嫌悪感すら覚えます。
紙巻タバコの煙が充満する喫煙所は独特の臭いがする上に、
口臭や服のニオイの原因にもなります。
コロナ禍になってからはマスクにも臭いが付着するので、
ずっと嗅ぎ続けてしまうことになりますよね。
それに比べて加熱式タバコの場合は、
フレーバーによって芳香剤のような
甘い匂いがするものも多いです。
喫煙所で吸うとその香りも楽しめなくなってしまいますね。
②副流煙
健康面を考えて加熱式タバコに
乗り換えたというユーザーも多いでしょう。
しかし喫煙所に行くと、せっかく絶ってきたタールを
副流煙によって体内に取り込んでしまいます。
タバコ本体よりも副流煙の方に害がある
と言われていますので、
これは自ら悪い煙を吸いに行っているようなもの。
そしてこの煙は鼻だけでなく喉にもきます。
健康のためには喫煙所には行きたくない、
でも加熱式タバコは吸いたい。
このジレンマが存在する限り、
加熱式タバコユーザーの悩みはなくなりません。
③閉塞感
近年の屋外喫煙所は数が減り、
空間も狭くなっています。
一度に大人数の喫煙者が集まると
煙の量も増えるので仕方がないことだと思いますが、
どうしても密度が高くなってしまうことはあります。
そんなときに物理的な閉塞感、
そして世の中からの疎外感を
どうしても感じざるを得ません。
肩身の狭い思いをしながら吸うタバコでは、
味も美味しく感じられなくなってしまいますよね。
まとめ
加熱式タバコを喫煙所で吸いたくない問題について
考察してみました。
皆さんも共感できることや
ピンとくるものがあったでしょうか?
イケおじも元紙巻タバコユーザーですので
「あの頃は非喫煙者の人に多大な悪影響を与えていたのだな」
と、この記事を書きながらしみじみ感じました。
加熱式タバコが世の中にもっと普及して、
このような問題が自然に解決していくことを願っています。
記事:イケおじ