コータローさんからの投稿です!
(みなさんの投稿でこのサイトはできてまーす!)
大手たばこメーカーのメビウスやケントがこぞって加熱式たばこで吸える銘柄を発売したりと加熱式たばこの市場が新しくできました。
紙巻きたばこよりも加熱式たばこの方が匂いが少ないとうのが特徴で加熱式たばこの利用者が年々増えてきている印象があります。
加熱式たばこの種類が増えている今どの加熱式たばこが人気商品なのかネットで調べまとめたのでぜひご覧ください。
第3位はたばこ大手メーカーメビウスが手がけている加熱式たばこのプルームテックです。
2016年より福岡県福岡市でテスト販売が開始され2018年から全国販売を開始しました。プルームテックの特徴は低温加熱により匂いがほとんどしないところです。紙巻きたばこの場合火をつけると先端温度は800℃と超高温になります。この800℃という温度に近づくにつれて紙巻きたばこのような深い味わいが楽しめるのですが、プルームテックの場合30℃とかなり低温で加熱します。
30℃の低温加熱からたばこカプセルを通して吸引するので匂いがほとんどしません。どれぐらい匂いがしないのかと言うと密封された車内でプルームテックを吸っていても気づかれないほどです。
この匂いがしない加熱式たばこという点ではプルームテックの右に出る加熱式たばこはないでしょう。このことからたばこの匂いを気にしている方、家庭を持っている方や女性のプルームテック利用者が多い印象があります。
第2位はグローです。
たばこ銘柄はケントが手掛けているグローですが、もともとケントはメンソールの紙巻きたばこに定評があるのでグローでも味わい深いメンソールが多くメンソールを愛する加熱式たばこ利用者ではグローの利用率が高いそうです。
グローは2016年に宮城県仙台市で先行販売され翌2017年には全国販売が開始されました。
グローが第2位の理由として連続で吸えるという特徴があるからです。機種によっては20本連続で吸えます。
加熱式たばこは紙巻きたばこと比べると吸いごたえに物足りなさを感じるユーザーが多いのが現状ですが、吸いごたえが紙巻きたばこより劣っている部分を連続で何本も吸えるようにして補っているのがグローです。
通常の加熱式たばこはタバコスティックから吸って吸い終わったたばこスティックを本体に収納し充電する必要がありました。
充電にかかる時間は3分程度と吸いごたえがない分もう1本吸おうとしても充電がされるまで待つ必要があり不便でした。
そこでグローの登場です。グローにはたばこスティックがなくたばこをそのままグロー本体に差し込んで吸うためいちいち充電する必要がなく連続で吸うことが可能となりました。
連続で吸えるということは吸いごたえの少ない加熱式たばこにとって大きなメリットとなり人気の加熱式タバコ第2位になっています。
もし連続で加熱式たばこを吸いたい方がいらっしゃればぜひグローをご利用ください。
加熱式たばこ堂々の第1位はアイコスです。
2014年にフィリップスモリス社が愛知県名古屋市で先行販売を初めて2016年に全国販売を開始させた加熱式たばこのブームに火をつけた商品です。
全国販売が始まった瞬間にテレビでアイコスを紹介されたことがきっかけで物珍しさから問い合わせが殺到し品薄状態となるほど飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていきました。
2016年の時点で世界でアイコスの販売数のうち96%を日本が占めていて現在でも約80%以上の世界シェアを日本が占めているといわれているほど世界的に見ても日本のシェア率は高いです。
さらには日本国内全体の加熱式たばこ利用者のうち7割をアイコスが占めており圧倒的にアイコスが国内加熱式たばこシェアを独占しています。
アイコスが加熱式たばこのシェア率7割を独占しているのには加熱式たばこでは1番の吸いごたえを実現しているからです。
紙巻きたばこのように先端が800℃の温度に近づくにつれ紙巻きたばこのように深い吸いごたえが実現することができますが、加熱式たばこの場合火を使わず機械で加熱するので800℃まで加熱するというのは困難なのが現状です。
プルームテックは低温加熱なので30℃、グローは機種によって異なりますが240℃から280℃まで加熱することができますが、アイコスは350℃まで加熱することができます。
加熱式たばこの中では350℃は1番の加熱温度となりますので吸いごたえも1番あります。
吸いごたえが物足りないという紙巻きたばこユーザーの心を掴んでいるところがアイコスの圧倒的なシェア率の理由でしょう。
以上が人気の加熱式たばこベスト3でした。
それぞれの加熱式たばこには特徴がありどの特徴を重要視するのかも加熱式たばこ選びでは重要になってきます。
また現時点ではアイコスが独占していますが、今後これらを越える性能を持った加熱式たばこが発売される可能性は充分にあります。
新型加熱式たばこに期待しましょう。
※記事における比較、ランキングは個人的な感想に基づくものです