加熱式たばこは、ある種のタバコですから、食事中には合いません。
ご飯を食べながらタバコを吸う人はほとんどいないのです。
食後の一服としては最高に楽しいのが加熱式たばこです。
では、加熱式たばこと相性が【悪い】ものはどのようなものでしょうか。
今や街中でアルコール除菌グッズは当たり前になりました。世間が除菌グッズ不足だった頃は盗難もあったこのアルコール除菌。
供給が無事に追いついた今では、あちこちに除菌グッズがあります。建物に入るとき、電車を乗り換えるとき、などなど。街のあらゆるところに除菌グッズがありますよね。
アルコール除菌は、使うとすぐに蒸発するといっても、火気厳禁です。加熱式たばこだといってもそれは同様。
あまり相性の良いものではありません。加熱式たばこをくわえたまま、シュッシュをするのはあまり良くないと考えられます。
ただ、ご時世柄アルコール除菌をしないという訳にもいきません。
実際、アルコール除菌をこまめにして、マスクを付けるのは感染症予防効果があります。
それに、コロナだけでなくインフルエンザも毎年毎年発生していますので、手洗いと除菌は非常に大切です。
アルコール除菌と加熱式たばこ。どちらを優先すべきかというと、嗜好品である加熱式たばこはどうしても優先順位が下がります。
アルコール除菌をこまめにする街中では、あまり加熱式たばこを使用状態のまま持ち歩かない方が無難です。
乳製品もあまり加熱式たばこにはあまり合いません。加熱式たばこは口の中にいがらっぽさが生じます。
ヨーグルト、カルピス、ヤクルトなどの乳製品は、「ダマ」のようなものが多少できるので、そのいがらっぽさと相性がよくないのです。
ただ、ヨーグルト、カルピス、ヤクルトは最高に美味しく、また体にも良い物です。
よって積極的に食べるべきなので、使い分けではないでしょうか。
ちゃんとタバコを吸ったあとに歯を磨き、きちんと口の中をリセットしてから、ヨーグルト、カルピス、ヤクルトを楽しんでいただくのがいいのではないでしょうか。
ちゃんと口内環境をリセットするのがポイントです。
歯を磨くのは面倒かもしれませんが、ちゃんと磨いてから別の種類の乳製品を楽しむと、気持ち悪さがなくなって素晴らしい味を楽しむことができてしまいます。
卵は加熱式たばこに合いません。温泉卵、生卵、ゆで卵。すべて合わないでしょう。
硫黄の独特のニオイが、加熱式たばこと相性がよくないのです。卵は加熱式たばこを楽しむ際には避けた方がいいアイテム(食品)となります。
卵にアレルギーがあるならもちろん避けるべきですし、なくても加熱式たばこをたしなむ上では、避けた方がいいような食品が卵です。
特に卵黄がよくないので、加熱式たばこと一緒には楽しむべきではないかもしれません。
もちろん嗜好品は個人の自由なのですが、あまり相性がよくないのは事実かなと思われます。卵独特のまったりした感じと、加熱式たばこの口の中でのいがらっぽさが、相性がよくないです。
コーヒーは、タバコと最も相性がいいアイテムです。しかし、コーヒーにはある落とし穴があるのはご存じですか?
それは、依存症状態になってしまうことです。
タバコとコーヒー。この最高に相性の良いペアを使い続けると、タバコを吸ったらコーヒーが飲みたくなり、コーヒーを飲んだらたばこが吸いたくなってしまいます。
そうした相互依存でどんどん抜け出せなくなるのです。
コーヒーは紙巻きタバコだけでなく、加熱式たばこでも最高に相性がよく、口の中で絶妙なハーモニーを奏でてくれますし、脳にもガツンときます。
脳への刺激が、加熱式たばこのニコチンと、コーヒーのカフェインでとてもよいハーモニーを奏でるのです。
しかし、加熱式たばこは、魅力のひとつとして刺激が少なく、やめようと思ったらいつでもやめられるのが魅力でもあるのです。
そうでありながら、やめようと思った際に、コーヒーと脳で強く結びついていると、コーヒーを飲んだらタバコが、タバコを吸ったらコーヒーが、という形で、コーヒーを飲む際にタバコを吸いたくてたまらなくなってしまいます。
反射的に加熱式たばこに反応してしまうので、楽しく吸い続けている間は良いですが、一時的に卒業卒煙しようと思ったときに、少し困る・・・ということになってしまいます。
コーヒーを推してるのか推していないのかわからなくなってしまって恐縮ですが、コーヒーと加熱式たばこには、このような相関もあるということを覚えておかれるといいのではないでしょうか。
今回は、加熱式たばこと相性の【悪い】ものを見てきました。絶対禁止!というものはありません。
嗜好品である加熱式たばこを楽しみながら、相性の良くないモノは避けていき、上手にストレス解消をしましょう。