皆さん、加熱式タバコを楽しんでおられますか?
加熱式ならではの美味しさもあれば、加熱式ならではの困り事もあるかと思います。
今回は、楽しさや美味しさをより味わい、困りごとを解決するちょっとした小技を5つご紹介いたします。
まったりと一服しながらお読みください!
1.加熱は長めに
最初の一口。
スーッと吸う一口目って、意外とキック感少なくありませんか?
キック感とは吸いごたえのことです。
シガレットと比べてキック感が少ないのが加熱式タバコの弱点です。
メンソールのスティックがよく売れているのは、この弱点を補うためだと考えられます。
iQOS・glo・Ploom Sなどのスティックを挿すタイプの加熱式タバコには、共通して使える技があります。
それは、最初の加熱時間を長めに取ること。
バイブレーションで加熱完了の合図が出ても、すぐ吸わない。
しばらく待つこと、これだけです。
じゅうぶん加熱して蒸らしてから吸いましょう。
これだけで、一口目のキック感と蒸気の量が変わりますよ。
2.蒸気に気をつける
これは、小技というより注意事項ですね。
加熱式タバコは蒸気を吸うものなので、シガレットより一口目が熱いです。
浅くくわえて、丁寧に吸いましょうね。
特にPloom Sは要注意です。
スティックに穴が空いているので、最初はあっちっち!
深く吸い込みたい気持ちを抑えて、慎重に。
3.加熱式タバコはマウスピースと相性○
ドン・キホーテで最近見かけるようになった「iQOS用マウスピース」。
これは煙の出口を小さくして、キック感を高めるためのものです。
http://pleasure.tokyo.jp/products/i-mouthpiece.html
チタン製でかさばらず、オシャレ。
また、iQOSならシガレット用のホルダーも装着可能です。
スティックの直径が同じなんですね。
「シガレットホルダー」で検索するとたくさん出てきます。
木製のもの、シルバーのもの、シリコンのものと選び放題です。
また、100円ショップにもマウスピースは売られています。
自分に合うかどうか不安な方は、100円の、シリコン製のものから始めてみてはいかがでしょうか。
キック感が高くなり、満足度が増しますよ。
4.加熱式タバコ、デバイスのお手入れは丁寧に!
デバイスにタバコ葉が詰まってくると、故障の原因になります。
デバイス本体の温度が上がってしまったり、味がしなくなったり……。
ブラシでのお手入れが基本ですが、エタノールで隅々まで拭くとスッキリします。
綿棒にエタノールを染み込ませて掃除すると、驚くほど葉っぱのカスが取れますよ。
面倒だな~と思いませんでしたか?
実は先述した100円ショップに、便利グッズがありました!
その名も「加熱式タバコ用クリーニング綿棒」!
あらかじめ綿棒にエタノールが染み込ませてあり、個包装になっています。
ぜひお使いください。
5.加熱式タバコデバイスは繊細
加熱式タバコのデバイスは電子機器なので、落とすと一発で壊れます。
それはもう無残に。
ケースはオシャレさと耐衝撃性、両方を満たすものを探しましょう。
ツルッとしたプラのケースでは正直頼りないです。
布が厚めのポーチにしまうか、専用のケースを買うか。
どちらかをオススメします。
せっかくスマートに楽しめる加熱式タバコですから、ケース選びにもこだわってくださいね!
以上、加熱式タバコの小技やグッズをご紹介しました。
ここ数年で、びっくりするほど日常に浸透してきた加熱式タバコ。
健康リスクを減らし、ニオイも気にならず、手軽に吸えるのですから当然ですよね!
それでは、マナーを守って良き喫煙ライフを送りましょう!
ありがとうございました。 記事:眉毛猫