車を運転していても、加熱式タバコを吸いたくなるときはありますよね。
とは言え、加熱式タバコの臭いが車内に残るのを心配する人も多いでしょう。
本記事では、2年以上車内で加熱式タバコを吸い続けている著者が、匂いがどの程度残るのかを解説します。「加熱式タバコを車内で吸いたいけど、臭いが心配」という人はぜひ参考にしてください。
目次
結論から言うと、加熱式タバコを車内で吸うと臭いは残ります。
しかし紙タバコのように臭いが吸着することありません。
車内で紙タバコを吸っている人の車に乗ると、少なからず「タバコ臭い」と感じるでしょう。
紙タバコは葉を燃焼させているため、煙が生じます。
煙は天井やシートに吸着するため、なかなか臭いが消えません。
一方で加熱式タバコから出るのは、煙ではなく蒸気です。
一時的に車内に匂いはこもりますが、長期的に残留することはありません。
換気や消臭をすれば、簡単に臭いは消えます。
実際著者も2年以上にわたって車内でiQOSやgloを吸っていますが、臭いは残っていません。
非喫煙者を車に乗せた際に臭いのことを聞いても、「全く臭くない」と言われます。
対策さえ実施していれば、加熱式タバコは車内で吸っても大丈夫です。
加熱式タバコを車内で吸う際は、以下の対策を実施しましょう。
換気はシンプルにして最強の匂い対策です。
走行中に車の窓を開けると、新鮮な空気が一気に車内へと流れ込みます。
加熱式タバコを吸っている最中、もしくは吸った直後に換気をすれば、匂いはほとんど残りません。
換気の際のポイントは、1つの窓ではなく複数の窓を開けることです。
空気の入口と出口を確保してあげることで、換気の効率が上がります。
加熱式タバコを車内で吸う際は、窓を開けての換気を心掛けましょう。
スプレータイプや置き型タイプの消臭剤でも、加熱式タバコの匂い対策はできます。
香り付きの消臭剤であれば、加熱式タバコの微かな匂いを誤魔化すのにも効果的です。
車内で加熱式タバコを吸う際は、消臭剤も積極的に活用しましょう。
車内用の空気清浄機は、置いておくだけでも消臭効果があります。
本来加熱式タバコの臭いは、小まめに換気をすればほとんど残りません。
とは言え季節によっては、車の窓を長時間開けたくない場合もあるでしょう。
そこで空気清浄機を使えば、小まめに窓を開けずとも空気を綺麗にできます。
車内用の空気清浄機は5,000円以下で購入できる製品も多いので、ぜひ試してみてください。
加熱式タバコを車内で吸うと、多少は匂いが残ります。
ただし臭いは一時的なものであり、対策すればすぐに消えます。
本記事で紹介した臭い対策を実施したうえで、車内で加熱式タバコを楽しみましょう。
文/UMA
フリーランスのWebライター。片思いした女性から「口がタバコ臭い」と言われたのをきっかけに、加熱式タバコに切り替える。現在は「glo hyper」を愛用中。
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