FURUHATAといいます。取材が得意です。
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紙巻タバコを愛煙していると、加熱式タバコの存在を知っても「すぐに加熱式に切り替えるかどうかは話が別」であり、実際は迷ってしまうのが本音ではないでしょうか。
誰でも、長年の習慣を変えるには少し勇気が必要ですよね。そんなときは「加熱式たばこに切り替えてよかったよ」という先駆者の生の声が、背中を押してくれることもあります。
とはいうものの、目の前で加熱式タバコを吸う人に「切り替えてよかった?きっかけは?」とはなかなか聞きにくいですよね。
そこで今回は、紙巻タバコから加熱式タバコへ完全移行した3名の方に、きっかけや移行前後のタバコについて、いろいろとお話をうかがいました。
3名それぞれの切り替えストーリーをぜひご覧ください。
目次
今回は、3人の方にお話を聞いてみました。
おひとりめは、ロングヘアーが美しく、思ったことはズバッというタイプのYさんです。10年以上紙巻タバコを愛煙してきた彼女に、加熱式タバコへの切り替えストーリーをお伺いしました。
Yさんが吸っていたのは「ピアニッシモ・アイシーン・グラシア(現在のピアニッシモ・アイシーン・メンソール5)」です。
Yさんは10年以上毎日、一日一箱このピアニッシモを愛煙していました。
そして現在、デバイスは「glo・pro(グロー・プロ)」を使用し、スティックはKENTの強メンソール「ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ」を吸っています。
Yさんはなぜ、glo・pro(グロー・プロ)を選んだのでしょうか。気になる理由をうかがいました。
実はYさんは、glo・pro(グロー・プロ)にたどり着く前に、
最初にプルームテック、次にアイコスを試していたのです。
長年ピアニッシモを吸っていた彼女がプルームテックを試すのはごく自然な流れでした。
しかし実際に吸ってみると、期待したメンソール味がまったくしなかったのです。
そのため、プルームテックは切り替え候補からはずれました。
次に試したのがトップシェアを誇るアイコスです。
Yさんは「これがおいしかったら加熱式タバコにするぞ」と、友人の持つアイコスを吸ってみました。
ところが期待とは裏腹にアイコス独特のニオイに耐えられず、「イモくさい!」と途中でやめてしまいます。
また、今まで細いピアニッシモを吸っていたので、アイコス・スティックの太さにもなじめません。
そのためアイコスも候補からはずれました。こうしてしばらく加熱式タバコへの切り替えをあきらめていたころ、夫がグロー・プロを買ってきたのです。
最後にglo・pro(グロー・プロ)を試してみたところ、味はやや薄いながらもアイコスよりもクセがなく、プルームテックよりも味がしっかりしているなと感じました。
なによりグロー・プロの細いスティックが紙巻ピアニッシモと似ていて吸いやすかったのです。
「これなら大丈夫!」と確信したYさんは、晴れてグロー・プロで加熱式タバコデビューを果たしました。グローの特徴でもある、メンテナンスが楽な点も気に入っています。
今となっては、紙巻タバコは葉っぱの焼けるニオイが強く、まったく吸う気がしません。
ところが、彼女の職場では紙巻タバコを吸う仕事仲間がたくさんいます。
なぜなら愛煙家にはありがたい、2時間に1回のタバコ休憩があるためです。
ということは、環境面では紙巻タバコのままでも問題なかったといえます。
となると気になるのが、Yさんが加熱式タバコに替えようと思ったキッカケです。
周りのほとんどが、まだ紙巻タバコを吸っている中で「なぜ彼女がグロー・プロに替えたのか」、
その理由をおうかがいしました。
Yさんはとても美しいロングヘアーの持ち主です。
彼女にとって、髪の毛に付くタバコのニオイは、悪臭でしかありません。
そのためいつも、髪の毛専用の消臭ミストを持ち歩いていました。
また紙巻タバコは、部屋で吸うと壁にヤニがつくし、ベランダで吸うと洗濯物にニオイや灰がつきます。「一服はしたいけど、一体どこで吸えばいいものか」と、Yさんは長年の愛煙家ながらも常に悩んでいたのです。
そこで加熱式タバコが、煙や灰も出ずニオイも少ないと知ったYさんは「絶対に切り替えたい」と思いました。
プルームテックやアイコスが自分に合わず、一度あきらめかけましたが、
その後、グロー・プロに出会ってからは、まとわりつくニオイやヤニから解放され、
とても快適なスモーカーライフを送っています。
他の記事では、glo(グロー)に関する内容をまとめた記事をご紹介しています。
加熱式たばこ「グロー(glo)」って一体なに?基礎知識や特徴をご紹介
そんなYさんにとって、加熱式タバコを長く使う上で必須のサービスが「グロー公式サイトによるサポート」です。
加熱式タバコのデバイスは充電しながら毎日使うため、永遠のものではありません。
とくにYさんはヘビーユーザーなので1年ほどでつぶれてしまいます。
そこでとても助かるのが、「グロー公式サイトに製品登録し、サポートを受けること」。
なぜなら、愛用しているグローを公式サイトに製品登録するだけで、通常6ヶ月の製品保証期間を12ヶ月に延長してもらえるからです。
Yさんは「グローのサポートのおかげで、安心してタバコを楽しめる。仕事中の気持ちの切り替えに、なくてはならないタバコがここまで進化してくれて、めちゃくちゃうれしい。」と語っておられました。
次は、アイコスとプルームテックのダブル使いに切り替えたTさんのお話です。
おふたりめのTさんは、子育てをしながらフルタイムで働くワーキングマザーです。
車の運転も得意で、なんと大阪からディズニーランドまでの距離を、家族を乗せて一人で運転します。
Tさんは紙巻タバコ時代には、「メビウス・スーパーライト」を吸っていました。
現在、デバイスは「アイコス2.4プラス」を使用し、
スティックは「マールボロ・ヒートスティック・レギュラー」を吸っています。
また、Ploom TECH(プルームテック)では、「メビウス・レギュラー・フォー・プルーム・テック」を愛飲しています。
仕事に子育てに忙しく過ごすTさんは、どんなキッカケで加熱式タバコに切り替えたのでしょうか。
Tさんは長年、紙巻タバコを愛煙していました。妊娠・授乳中の数年はやめていましたが、子どもが大きくなり仕事復帰と同時にタバコにも復帰したのです。
ところがいざ数年ぶりに紙巻タバコを吸ってみると、子どもへの副流煙がとても気になります。子どもと離れてベランダで一服しても、そのあと40分ほど呼気から煙が出続けるのです。
夫婦だけで暮らしていた頃はまったく気になりませんでしたが、子どもとなると話は変わり、彼女は「我が子には少しの煙も吸わせたくない」と強く思いました。
さらに追い打ちをかけるように、「街中が禁煙モードに染まった世界」がTさんに迫ります。
仕事帰りにタバコを吸おうにも、妊娠前までは喫煙OKだった場所がことごとく禁煙エリアに変わっており、思うように吸えません。
Tさんは正直驚きました。というのも、わずか数年の間に自分も社会も紙巻タバコに対して厳しい目を向けるようになっていたからです。
とはいえ、仕事、家事、育児と多忙な中の一服は欠かせません。
たとえイライラしてしまってもベランダに出てタバコを吸えば、「よし、行くぞ!」と気持ちを切り替え、また笑顔で頑張れるのです。
彼女は「どうにかして、世間や周り、子どもに迷惑をかけずにタバコを続ける方法はないだろうか。」と真剣に考えました。ちょうどそのころ、会社の友人がアイコスを吸っている姿を見つけます。
「なにそれ?」と借りて半信半疑で試したところ、本当に煙が出ません。あのモクモクと広がる煙の代わりに、スッとなくなる蒸気が出るだけです。感動したTさんはその日の帰りに早速コンビニでアイコスを購入しました。
折りしもTさん一家は新しいマンションに引っ越したばかり。ピカピカの新居とクリーンなタバコは相性ピッタリです。今ではベランダで思いっきりタバコを楽しんでいます。
子どもが大きくなった今、Tさんにとって一緒にいく旅行は何よりの楽しみです。子どもを乗せて少しでも早く到着するために、タバコ休憩は取りません。
そのため、どうしても長時間運転し続けることになります。目的地が遠い場合はなおさらです。となると、集中を保つためにもタバコの力を借りたくなります。
紙巻タバコに比べれば圧倒的にニオイが少ないアイコスですが、それでも車内では蒸気が気になり、できれば吸いたくありません。そこで選んだのが、紙巻タバコ時代と同じ銘柄「メビウス」があるプルームテックです。
プルームテックは蒸気やニオイがかなり少ないメリットがあるのはもちろん、ネックストラップで首から下げられるので、車内での置き場所にも困りません。これで集中を保ちながらも休憩を減らし、現地まで運転できます。
こうしてTさんは、家や会社ではアイコス、長距離運転にはプルームテックという2台持ちでタバコライフをエンジョイしています。
「やっぱり、世間が変わったらうちらも変わらなあかんやん?アイコスにしても、プルームテックにしても、この技術はすごいと思うで。」とTさんは語っておられました。
他の記事では、Ploom(プルーム)に関する内容をまとめた記事をご紹介しています。
Ploom(プルーム)とは?IQOS,gloに並ぶ加熱式たばこを解説
最後は、家族を想って加熱式タバコに切り替えたNさんのお話をご紹介します。
3人目にご紹介するNさんは、2人の息子とWiiで「マリオカート」をするのが大好きなパパです。最近ニンテンドースイッチが当選し、とても喜んでいます。
Nさんは紙巻タバコ時代は「メビウス・スーパーライト」を吸っていました。
現在、デバイスは「アイコス3デュオ」で、スティックは「アイコス・ヒートスティック・ミント」です。
メビウス・スーパーライトをこよなく愛したNさんにとって、加熱式タバコの登場は衝撃的でした。
Nさんは紙巻タバコ時代、1日2箱を愛煙するかなりのヘビースモーカーでした。
寒い冬でも、しょっちゅう上着を着てはベランダに出て吸っていたのです。
彼にとって、タバコの火と煙と灰は悩みの種でした。
なぜなら、次のような3つの苦情が家族から出ていたためです。
これらのクレームに対し、禁煙する気のないNさんはただ黙るしかなく、肩身が狭い思いをしながら過ごしていました。
そんなある日、仕事帰りにいつも寄るタバコ屋さんで、アイコスを知ります。「今なら試せるよ」とタバコ屋のご主人にアイコスとヒートスティック・レギュラーを渡してもらいました。実際に手に取ると、今までのタバコとはまったく違います。
なにせタバコを吸うのに火を使わないし、口からフゥっと息を吐いても蒸気はすぐに消えるし、さらには灰もまったく出ないのです。Nさんは「新しいタバコの時代が来たのだ」と感動しました。
ところがヒートスティック・レギュラーでは、喉がイガイガしてむせてしまいます。そこで彼は思わず「これでスティックがよければ、今日買って帰るんだけどなあ」とつぶやきました。
するとご主人は、すべてのスティックを出して試させてくれたのです。全部を吸ってみた結果ミントが気に入り、その場でアイコスを購入しました。これからは家族に迷惑をかけずにタバコを吸えると思うと、晴れ晴れとした気持ちになります。
実際に家で吸ったところ、思った以上に快適でした。煙や灰がなく、ニオイも少ないタバコに、家族も驚いています。
そしてNさんの家からとうとう灰皿が消え、冬は寒い中ベランダに出なくても換気扇の下で吸えるようになったのです。
加熱式タバコへの切り替えは、Nさんに新たな変化をもたらしました。
なんと、アイコスに替えてからNさんの喫煙本数が約半分に減ったのです。節煙の秘密は「加温時間」でした。
というのも、紙巻タバコは火をつけたらすぐに吸い始めますが、加熱式タバコはセットしてから少し加温時間が必要です。Nさんは完了するまでの待ち時間で一度落ち着くようになりました。
そのあと、ゆっくりとアイコスを楽しむため、今までは一度の喫煙で2本吸わないと落ち着かなかったのが、1本で十分満足するようになったのです。
Nさんは、「家族に迷惑をかけなくなるだけじゃなく、自分も節煙できるなんて、アイコスには驚きましたよ。」と語ってくれました。
他の記事では、IQOS(アイコス)に関する内容をまとめた記事をご紹介しています。
今さら聞けないIQOS(アイコス)の特徴を解説-加熱式たばこっていいよね-
今回は、3名のタバコ愛煙家にお話をおうかがいしました。それぞれに違った切り替えストーリーがあり、みなさん新しい喫煙スタイルを思いっきりエンジョイしておられます。切り替えてよかった!
実際の声をまとめると、加熱式タバコの5つのメリットは以下の通りです。
このように、加熱式タバコデビューのきっかけや、デバイス、スティックに違いはあっても3名全員が「切り替えて本当によかった」とメリットを感じています。
今現在、紙巻タバコを愛煙している方は、記事を参考に加熱式タバコへの切り替えを考えてみると、新しい世界がひらけるかもしれませんよ。コンビニでアイコス、グロー、プルームテックをみかけたら、ぜひ気にかけてみてください。