こんにちは、けーすけです。
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加熱式タバコに変えた直後、「あれ?なんかたばこ感がうすい」と、頭をかしげたことがある方も多いのではないでしょうか?なかには味の変化になれず、紙巻たばこにもどしたというケースもよく耳にします。
そんな加熱式タバコと紙巻たばこのたばこの味の違いについて探ってみました。より紙巻たばこに近いものも紹介しているので、ぜひご参考ください。
目次
そもそも加熱式タバコと紙巻たばこは、同じたばこメーカーでつくられていて、同じ銘柄のものもあります。にも関わらず、「味が違う」という意見がでるのは、いったいなぜなのでしょうか?
まずは、両者に味の違いがうまれてしまう原因をみていきましょう。
加熱式タバコと紙巻たばこの大きな違いは、火をつかうかどうかです。
紙巻たばこでは、たばこスティックに直接ライターで火をつけていましたが、加熱式タバコでは専用デバイスで加熱することにより蒸気を発生させています。
この違いにより、吸い込む蒸気の温度感が変わってきます。そのため、味というよりかは吸いごたえに違和感をもつ方もいるのでしょう。
紙巻たばこは、たばこの箱にニコチンの量がしっかり記載されています。
それに対して、加熱式タバコではニコチンの量を記載する義務はないので、どのくらいニコチンが含まれているかわかりません。とあるデータによると、アイコスの蒸気からニコチンが1ミリほど検出されたそうです。
これは、紙巻たばこに含まれるニコチン量とほぼ同等といわれています。とはいえ銘柄ごとのニコチン量は不明なので、目安がない分えらぶのが難しいといえるでしょう。
火を引火する材料であるタールが、加熱式タバコにははいっていないので、紙巻たばこから加熱式タバコに変えた直後は「ん?」と違和感を持つ方もいます。
有害物質であるタールは、入っていないぶん、喉や体にはいいはずなんですが、慣れているものがはいっていないとずいぶん味わいが変わるという人が多くいます。
紙巻たばこと同じ銘柄がないし、ニコチンもどれくらいはいっているか分からないので、
どの銘柄を買っていいのか分からない方も多いでしょう。
ぶっちゃけて言うとレギュラーたばこは、デバイスの力量で味わいが変わります。
またメンソールは、味や香りというよりも清涼感の違いがメインかと思います。
1番代り映えがしないのは、果物や甘めの香りを楽しめるフレーバーたばこでしょう。
実際に紙巻たばこから変えた直後は、デバイスの感じや吸い方といった、いつもとは違う動きにとまどうでしょう。
そのせいで、「なんだか味が違う気がする」という声があがるのかもしれません。
紙巻たばこでいうと、味に変化はないのにパッケージが一新されて「ん?」と思うような感じに近いでしょう。
それでも紙巻たばこに近いような加熱式タバコを調べてみました。
キック感の点で、紙巻たばこに1番近いとされているデバイスは、今のところアイコスが最強といえるでしょう。
最高温度を誇るうえ、たばこの味もしっかりしているので、紙巻たばこの方にもおすすめです。
またユーザー数も多いので、実際に吸っている方に1本試し吸いさせてもらえるというメリットもあります。
迷ったらアイコスを選ぶのが無難でしょう。
関連動画:今さら聞けないIQOS(アイコス)の特徴を解説-加熱式たばこっていいよね-
デバイスはそれぞれ特徴があります。
メンソールをもともと吸っている方は、メンソール特化ともよばれるグローをおすすめします。
とくに喉がひりつくくらいの清涼感が欲しい方は、グローならかなり満足できるはずです。
メンソールの銘柄も16品目取り揃えているので、さわやかなミント風味からヒリヒリするようなものまでたくさん選べます。
関連動画:加熱式たばこ「グロー(glo)」って一体なに?基礎知識や特徴をご紹介
プルームテックはフレーバーが豊富で紙巻たばこと同じような味わいを楽しめます。
8ミリ以上のたばこをふだん吸っている方は、プルームテックが1番いいでしょう。
一通り試してもいいかもしれませんね。
昔は、加熱式タバコは吸った気がしないなと言われることも多かったのですが、
今ではデバイスの改良を重ねて、かなり紙巻たばこに近い喫煙感を味わえるようになりました。
もしも1度、加熱式タバコにしたけど合わずに辞めてしまった方も、この際に再度チャレンジしてみませんか?
きっと一吸いしたら、紙巻たばこと変わらない味やキック感に驚くのではないでしょうか?
※記事における比較、ランキングは個人的な感想に基づくものです