加熱式タバコっていいよね

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gloの使い方は?充電方法や再起動 iQOS,ploomも。

更新日:2021.06.13
加熱式たばこ役立ち情報

こんにちは!ハインリッヒです。

(このサイトはみなさんの投稿で成り立っています)

 

〜glo hyper編〜

 

iQOSに次いで多くの愛用者がいるgloシリーズですが、2020年にglo hyperとよばれる新たなモデルが追加されました。

従来、gloシリーズは喫味が弱く物足りないと感じるユーザーが多かったのですが、glo hyperではそのような弱点が見事に克服されています。

今回の記事では、glo hyperの基本的な使い方充電方法再起動方法なども含めて詳しく解説します。

gloシリーズを初めて購入する方はもちろん、普段からglo hyperを愛用しているものの、あらためて正しい使い方を知っておきたいという方もぜひ参考にしてみてください。

引用:https://www.discoverglo.jp/advanced-heat-technology/glohyper

glo hyperの使い方と仕様

引用:https://www.discoverglo.jp/advanced-heat-technology/glohyper

 

まずはglo hyperの基本的な仕様について解説しましょう。

本体サイズ

82mm×45mm×22mm

本体重量

106g

加熱時間

通常20秒/ブースト15秒

使用時間

通常4分/ブースト3分

充電時間

約90分

連続使用回数

約20回

 

glo hyperは2020年4月に発売されたモデルですが、実は2021年1月に「glo hyper+」とよばれる新たなモデルが登場しました。

基本的な仕様はglo hyperとほとんど変わりませんが、ブーストモードがglo hyperに比べて10度高くなっています。

これにより、紙巻きタバコに近いパンチのある喫味が楽しめるようになっています。

 

なお、glo hyperは従来のgloシリーズとは異なり、ネオスティックが通常の紙巻きタバコのように太くなっています。

そのため、gloシリーズで使用していたネオスティックはglo hyperで使用することはできないため注意が必要です。

glo hyperの基本的な使い方

引用:https://www.discoverglo.jp/advancedheattechnology/glo_hyper_userguide.pdf

 

それではここから、glo hyperの基本的な使い方について解説していきましょう。

 

ネオスティックの挿入

glo hyperの本体上部には、ネオスティックを差し込む部分がありますが、ホコリなどが入らないようカバーが取り付けられています。カバーをスライドした後、ネオスティックが折れないよう慎重に差し込んでください。

gloシリーズのネオスティックは、通常の紙巻きタバコと変わらない長さのため、強い力で勢いよく差し込んでしまうと折れてしまう可能性があります。

挿入する際のコツとしては、垂直に力を入れるのではなく、左右に回しながら入れるとネオスティックが折れる心配がありません。

 

加熱の開始

ネオスティックを本体に差し込んだら、glo hyperのコントロールボタンを押して加熱を開始します。加熱には通常モードとブーストモードとよばれる2種類があり、それぞれボタンを押す時間が異なります。

 

  • 通常モード:3秒長押し
  • ブーストモード:5秒長押し

 

3秒経過すると本体が振動しますが、ブーストモードで加熱する場合にはさらに押し続け、2回目の振動時に指を離します。加熱中はコントロールボタンのLEDライトが光り、状態を知らせてくれます。

 

  • 通常モード:1つ目のライトが点滅し、20秒経過後に4つのライトが点灯
  • ブーストモード:コントロールボタンのライトが回転し、15秒経過後に4つのライトが点灯

 

上記の状態になればネオスティックの加熱が完了し、吸い始めることができます。

 

加熱の終了

加熱が完了した後、通常モードでは4分間、ブーストモードでは3分間高温状態が維持されます。加熱時間の終了20秒前になると、コントロールボタンのライトが4分の3消え、本体が振動します。

その後、自動的に電源が切れますが、使用途中であってもコントロールボタンを3秒長押しすることで強制的に終了することも可能です。

glo hyperの充電方法

引用:https://www.discoverglo.jp/advancedheattechnology/glo_hyper_userguide.pdf

 

glo hyperを充電する際には、付属のUSBケーブルを本体下部の端子に差し込み、USBポートから給電します。

USB端子はType-Cの形状で、満充電までに要する時間はおよそ90分となっています。

汎用のUSBケーブルでも充電は可能ですが、製品によっては容量不足でうまく充電できない可能性もあります。

そのため、できるだけ付属のUSBケーブルを使用することをおすすめします。

 

なお、本体の充電残量を確認する場合には、コントロールボタンを1回押したときのLEDランプの数で判断します。

フル充電の場合には4つ全てのランプが点きますが、残量が減るとともに点灯するランプの数も減少します。

USBケーブルを差し込んだ状態のままでネオスティックの加熱および使用は可能ですが、その間は本体の充電は行われません。

また、車載のUSB端子やスマートフォン用のACアダプタなど、接続するポートによっては電力不足で充電ができなかったり、通常よりも充電に時間を要する場合もあるため注意しましょう。

glo hyperの再起動方法

引用:https://www.discoverglo.jp/advancedheattechnology/glo_hyper_userguide.pdf

 

glo hyperを使用していて、加熱が弱くなったり、コントロールボタンを押しても加熱が始まらないなどの不具合が現れた際には、本体の再起動を試してみましょう。

glo hyperの再起動方法は、コントロールボタンを3秒長押しした後、一旦指を離してから再度3秒長押しします。

これで電源オフの状態になるため、その後新しいネオスティックを差し込み、再度加熱をしてみましょう。

 

iQOS(アイコス)の使い方

では、アイコスの使い方をみていきましょう。

基本的には上記と同じですが、アイコスは以下の手順で動かします。

電源をスイッチオン!

ボタンを3~4秒、長押しの感じで押します。

ライトが点滅し、電源が入ります。

電源はいったん入れば、次々長押しする必要はありません。

オフにするときは同じように3~4秒。

長押しし続けるとリセットされてしまうので注意。

 

チャージャーによる充電

キットに電源のチャージャー(充電器)がありますので、

それをケーブルでつなぎます。

 

アダプターとTypeCケーブルでアイコスを接続し、

フル充電まで2時間ほど待ってください。

 

本体チェック

短くボタンを押して、バッテリーライトが光っていたら

チャージ完了です!

 

専用たばこスティックを入れる

 

専用のたばこを、スティックに入れます。

ねじってはいけませんよ。まっすぐ入れてください。

アイコスはブレードと呼ばれる刃がスティック内に入り

加熱しますので、ねじってしまうと刃が折れます。

 

加熱して待つ

ボタンを長押しし、振動を待ちます。ブルブルふるえると

ライトが点灯します。すると加熱スタートです。

ブーンと音がして、振動し、ライトが点滅します。

 

プルームテックの使い方

では、プルームの使い方もみていきましょう。

プルームはとっても使い方が簡単です。

細長いスティックを組み立てる

プルームテックの入った箱を開封し、取り出します。

本体とキャップがありますので、組み立てましょう。くるくると回すだけで組み立てられます。

そして、たばこカプセルを差し込んで、準備OK

加熱!

ボタンを3回ぽんぽんぽんと連続で押します。

それだけで加熱されます。

とっても簡単なので、プルームはすぐに使い出せます。

 

まとめ:加熱式たばこを使用する際の注意点

 

引用:https://www.discoverglo.jp/advancedheattechnology/glo_hyper_userguide.pdf

 

デバイスは精密機械のため、取り扱い方法を誤ると故障の原因になったり、本体の寿命を縮めてしまう可能性もあります。

そこで、正しく利用するために覚えておきたい注意点を3つ紹介しましょう。

 

充電しながらの使用は極力避ける

これはデバイスを限ったことではありませんが、リチウムイオンバッテリーを搭載してあるデバイスは、充電ケーブルを差し込んだ状態のまま使用しないことがおすすめです。

充電方法の中で「USBケーブルを差し込んだ状態のままでネオスティックの加熱および使用は可能」と紹介しましたが、これはあくまでも緊急時の使い方です。

日常的に充電ケーブルを差し込んだままの状態で加熱を繰り返していると、リチウムイオンバッテリーの劣化が早まり、充電してもすぐにバッテリーが消耗する場合があります。

 

空加熱はしない

スティックを差し込んだ状態で加熱するのが基本的な使い方ですが、スティックが差し込まれていない状態でコントロールボタンを3秒または5秒長押ししても、本体の加熱が開始されます。

このような状態を空加熱とよびますが、本体内部の劣化を早めてしまう可能性があるため、空加熱はすべきではありません。

また、途中で喫煙を終了する場合、スティックを抜いただけでは加熱が終了しません。

この場合も、結果的に空加熱を引き起こしてしまうため、必ずコントロールボタンを長押しして加熱を中断しましょう。

バッグの中や衣服のポケットに入れたままにしていると、何らかのタイミングでコントロールボタンが押され加熱が開始する可能性もあります。

誤操作を未然に防ぐためにも、専用のケースなどに入れて携帯するのがおすすめです。

 

定期的なクリーニングを心がける

スティックを差し込むヒーターの部分には、タバコ葉やヤニなどの汚れが付着する場合があります。喫味にも影響するため、定期的なクリーニングを心がけましょう。

デバイスには本体とセットで専用のクリーニングスティックが付属しています。これをヒーター部分に差し込み、汚れをかき出すようにしてクリーニングをすると本来の喫味を楽しむことができます。

 

正しい使い方をマスターしよう

 

引用:https://www.discoverglo.jp/advanced-heat-technology/glohyper

 

スティックが新しくなり、吸いごたえのある喫味に進化しています。従来のシリーズと比較した場合、使い方はほとんど変わりませんが、加熱式タバコが初めての方にとっては操作方法に戸惑うケースもあると思います。

これから購入を検討している方は、今回紹介した正しい使い方をマスターしておきましょう。

 

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