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〜「glo(グロー)、アイコス、プルームテック」編〜
加熱式たばこにはさまざまな種類が存在し、新たなフレーバーはもちろんですがデバイス本体もさまざまな種類が登場しています。
なかでも2020年から大幅な値引きに踏み切った「glo(グロー)」は、ほとんどのデバイスが1,000円以下で購入でき、破格の安さを実現しています。
今回の記事では、glo、アイコス、プルームテックの特徴やメリット・デメリットを紹介するとともに、コンビニでglo、アイコス、プルームテックを購入する場合の方法や注意点なども合わせて解説します。
目次
「glo(グロー)」とはブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが販売している加熱式たばこです。
「アイコス」はフィリップモリス・ジャパン、「プルームテック」はJTが販売しています。
従来の紙巻たばこは、先端部分に火をつけて喫煙しますが、加熱式たばこの場合は直接火をつけるのではなく、たばこ葉が巻かれた専用のスティックを加熱し、蒸気を吸う仕組みとなっています。
日本における加熱式たばこといえば「iQOS(アイコス)」が有名ですが、gloはiQOSと比べてスティックが長いことが特徴的です。
2021年10月現在、gloのデバイスは以下の4機種が販売されています。
①グロー・プロ・スリム
②グロー・ハイパー・プラス
③グロー・ハイパー
④グロー・プロ
なお、初代グローは2017年10月に全国で発売が開始されましたが、現在ではすでに販売が終了しており、上記4機種が現行モデルとなっています。
また、「グロー・ハイパー」シリーズのスティックと、「グロー・プロ」シリーズのスティックはそれぞれ異なり、グロー・ハイパーシリーズ用のほうが太くフレーバーのバリエーションも豊富です。
出典:https://www.shopglovelo.jp/glo/sticks
では、gloは紙巻たばこや他の加熱式たばこに比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。
同時に、デメリットとして挙げられるポイントについても紹介しましょう。
gloの最大のメリットともいえるのが、デバイス(本体)が安価であることです。
上記で紹介したデバイスは、いずれも1,000円以下で購入できるものばかりで、数千円〜1万円程度の価格帯が当たり前の加熱式たばこの世界では破格の安さといえるのではないでしょうか。
紙巻たばこや他社の加熱式たばこからの乗り換えハードルが極めて低いことはもちろんですが、万が一故障したり紛失したりした場合でも、すぐに新しい端末へ買い替えられることは重要なポイントです。
gloは純粋なたばこ葉の味わいが魅力のレギュラーはもちろんですが、メンソールやベリー、シトラス、トロピカルなどのフレーバーが豊富にラインナップされています。
もっとも特徴的なのは、フィルター部分にダブルのカプセルが装着されていること。
2つのカプセルを同時に潰して味わうことはもちろんですが、好みに応じて1つのカプセルを潰したりとさまざまな楽しみ方ができます。
gloとその他の加熱式たばこの決定的な違いは、スティックの形状が異なる点が挙げられます。
たとえば、iQOSと比較した場合、スティックは倍以上の長さがあり、紙巻たばこのように燃焼することもないため灰皿がすぐにいっぱいになってしまいます。
たばこ葉を燃焼することなく、加熱時の蒸気を吸い込むgloは、加熱式たばこ特有の味とニオイが強く好みが分かれます。
紙巻たばこに比べて雑味が少ないと感じる方もいれば、長年紙巻たばこに慣れ親しんだ方にとっては違和感を抱くケースもあるでしょう。
ただし、このような傾向はgloに限らずiQOSなどの加熱式たばこにも同じような傾向が見られるため、gloだけのデメリットとはいえないことも事実です。
gloのデバイスを購入する場合には、glo公式のオンラインショップやECサイトのほか、gloストア、gloスポットなどの店舗でも購入できます。
しかし、これらの店舗は必ずしも自宅や職場の近くにあるとは限らず、わざわざ遠くまで足を運ばなければなりません。
そこでおすすめなのが、コンビニで購入する方法です。
gloはセブンイレブンやファミリーマート、ローソンといった大手コンビニチェーンで取り扱っており、在庫があればすぐに手に入れることができます。
購入方法はいたって簡単で、店員さんに「gloのデバイス(本体)をください」と伝え、通常通り会計をするだけです。
gloはコンビニで簡単に購入できますが、いくつか注意しておかなければならない点があります。
3つのポイントに分けて紹介しましょう。
ほとんどのコンビニではレジの後ろまたは横などにgloが陳列されていますが、陳列スペースの確保が難しい場合などはバックヤードに保管されている場合もあります。
そのため、店頭に陳列されていなかったとしても店員さんへ在庫状況を確認することが重要です。
gloに限らず、加熱式たばこにはさまざまな種類が存在し、店員さんはすべてを把握しきれているとは限りません。
たとえば、「グロー・ハイパーをください」と伝えたにもかかわらず、「グロー・プロ」と取り出して会計をしてしまうケースも考えられます。
そのため、店頭在庫が見えている場合には「あの商品をください」と明確に指示するか、取り出された商品が指定した商品であるかを会計前に確認することが重要です。
コンビニで無事gloが購入できたら、必ずオンラインで製品登録を完了しておきましょう。
製品登録を行っておくことで、万が一破損や不具合が発生した場合でもスムーズに修理の依頼ができるようになります。
製品登録を行う際には、まずglo公式Webサイトからメンバー登録を行った後、プロフィールページから「製品登録情報」に進み「製品コード」「購入日情報」「購入場所情報」を登録します。詳細については以下のglo公式Webサイトでも紹介しているため参考にしてみてください。
https://www.discoverglo.jp/faq/products-registration/q023
出典:https://www.discoverglo.jp/
gloの魅力は本体やサイドパネルの色を自由に組み合わせることで、豊富なカラーバリエーションを実現できることです。
ベーシックなカラーはもちろんですが、期間限定・季節限定の特別なカラーが登場することも多く、人気のモデルはすぐに売り切れるほどの人気をほこります。
限定カラーのgloは公式オンラインショップまたはgloストアなどで数量限定で販売されるケースが多いですが、なかにはコンビニでしか買えないモデルも存在します。
たとえば、2021年夏にはファミリーマート限定で「グロ・ハイパー・プラス」のコンビニ限定特別色「ペンギンエディションティール」と「ペンギンエディションライトグリーン」が発売されました。
これらは7〜8月にかけて数量限定で発売されたため、在庫が残っている店舗は極めて少ないと考えられます。
gloはコンビニ以外でもさまざまな場所で購入できますが、あえてコンビニで購入するメリットとしてはどのようなポイントが挙げられるのでしょうか。
もっとも大きなメリットとしては、店舗に行けばその場ですぐに手に入れられることでしょう。
glo公式オンラインショップやECサイトの場合、自宅にいながらでも注文できる一方で商品が自宅に届くまで数日間待っていなければなりません。
しかしコンビニであれば全国津々浦々に店舗が存在し、いち早くgloを手に入れられます。
たとえば、旅行先や出張先にgloを持ってくるのを忘れてしまったときや、破損・紛失して使えなくなったときなども、近くの店舗に立ち寄ればすぐにgloを手に入れられるのはコンビニならではのメリットといえるでしょう。
コンビニで販売されているgloの価格は、各社いずれも条件は同じです。そのため、どのチェーン、または店舗が特別安いといったことはなく、安心して購入できます。
しかし、コンビニによっては価格以外でわずかな違いがあることも事実です。gloを購入する場合、どのコンビニが最適なのかを見極めるために覚えておきたい違いを紹介しましょう。
コンビニ業界のトップに君臨するセブンイレブンは全国の店舗数が2万店を超え、2位のファミリーマートよりも4,000店舗以上多く出店しています。
店舗数が多いということはその分多くの顧客も抱えており、マーケットの割合も大きいのが特徴です。
そのため、過去にはセブンイレブン限定色のgloが販売されたこともありました。
また、店舗数の多さから、出張先や旅行先でも見つけやすいのもセブンイレブンの大きなメリットといえるでしょう。
業界2位に位置するファミリーマートは、全国に約1万6,000店舗を展開しています。先ほども紹介したように、2021年夏にはファミリーマート限定のモデルが登場し大きな人気を集めました。
また、不定期ではあるもののファミリーマート限定の割引キャンペーンなども実施されることがあるため、最寄りにファミリーマートの店舗がある場合には一度確認してみると良いでしょう。
業界3位のローソンは、全国47都道府県に出店を果たしています。
特に中国地方や東北地方などにおける出店割合が高く、ロードサイド店舗も多く見られます。
過去にはローソン限定のgloが販売されたこともあるほか、不定期で割引クーポンや引換券などをプレゼントするキャンペーンも実施しています。
出典:https://www.shopglovelo.jp/glo/sticks/
加熱式タバコを掃除する最適な頻度や、掃除方法、お手入れタイミング
gloを購入する際に注意しておきたいのが、デバイスによって対応するスティックやフレーバーの種類が異なることです。
gloのスティックには「ハイパー・プラス/ハイパー用」のものと、「プロ・スリム/プロ/その他用」のものが存在し、太さも長さも異なります。
また、それぞれのスティックには「neo」と「KENT」の銘柄も存在します。
銘柄 | 名称 | タイプ | 価格 |
neo |
クール・エックス・ネオ マックス・メンソール glo hyper用 |
KOOL×neoシリーズ | 520円 |
クール・エックス・ネオ フレッシュ・メンソール glo hyper用 |
KOOL×neoシリーズ | 520円 | |
ネオ・フレスコ メンソール・スティック glo hyper用 |
メンソール | 540円 | |
ネオ・フリーズ メンソール・ スティック glo hyper用 |
メンソール | 540円 | |
ネオ・フローレセント シトラス・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール | 540円 | |
ネオ・ブリリアント ベリー・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール | 540円 | |
ネオ・トロピカル スワール・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール | 540円 | |
ネオ・パイナップル・ベリー ミックス・スティック glo hyper用 |
ダブルカプセル | 540円 | |
ネオ・メロン・シトリック ミックス・スティック glo hyper用 |
ダブルカプセル | 540円 | |
ネオ・タバコ オーク・スティック glo hyper用 |
レギュラー | 540円 | |
ネオ・テラコッタ タバコ・スティック glo hyper用 |
レギュラー | 540円 | |
KENT |
ケント・ネオスティック トゥルー・リッチ・タバコ glo hyper用 |
レギュラー | 500円 |
ケント・ネオスティック トゥルー・タバコ glo hyper用 |
レギュラー | 500円 |
銘柄:neo 価格:520円
名称 | タイプ |
クール・エックス・ネオマックス・メンソール glo hyper用 |
KOOL×neoシリーズ |
クール・エックス・ネオフレッシュ・メンソール glo hyper用 |
KOOL×neoシリーズ |
銘柄:neo 価格:540円
名称 | タイプ |
ネオ・フレスコメンソール・スティック glo hyper用 |
メンソール |
ネオ・フリーズメンソール・ スティック glo hyper用 |
メンソール |
ネオ・フローレセントシトラス・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール |
ネオ・ブリリアントベリー・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール |
ネオ・トロピカルスワール・スティック glo hyper用 |
フレーバーメンソール |
ネオ・パイナップル・ベリーミックス・スティック glo hyper用 |
ダブルカプセル |
ネオ・メロン・シトリックミックス・スティック glo hyper用 |
ダブルカプセル |
ネオ・タバコオーク・スティック glo hyper用 |
レギュラー |
ネオ・テラコッタタバコ・スティック glo hyper用 |
レギュラー |
銘柄:KENT 価格:500円
名称 | タイプ |
ケント・ネオスティックトゥルー・リッチ・タバコ glo hyper用 |
レギュラー |
ケント・ネオスティックトゥルー・タバコ glo hyper用 |
レギュラー |
銘柄 | 名称 | タイプ | 価格 |
neo |
ネオ・ダーク・プラス・スティック・J |
レギュラー | 560円 |
ネオ・クリーミー・プラス・スティック・J |
レギュラー | 560円 | |
ネオ・ブースト・ミント・プラス・スティック・J |
メンソール | 560円 | |
ネオ・フレッシュ・プラス・スティック・J |
メンソール | 560円 | |
ネオ・ブースト・ロイヤル・プラス・スティック・J |
フレーバーメンソール | 560円 | |
ネオ・ブースト・ベリー・プラス・スティック・J |
フレーバーメンソール | 560円 | |
KENT |
ケント・ネオスティック リッチ・タバコ・エックス |
レギュラー | 500円 |
ケント・ネオスティック ・ブライト・タバコ・J |
レギュラー | 500円 | |
ケント・ネオスティック ミント・ブースト・エックス |
メンソール | 500円 | |
ケント・ネオスティック ・スムース・フレッシュ・J |
メンソール | 500円 | |
ケント・ネオスティック ・インテンスリー・フレッシュ・J |
メンソール | 500円 | |
ケント・ネオスティック ・ダーク・フレッシュ・J |
フレーバーメンソール | 500円 | |
ケント・ネオスティック ・ベリー・ブースト・J |
フレーバーメンソール | 500円 | |
ケント・ネオスティック ・シトラス・フレッシュ・J |
フレーバーメンソール | 500円 |
銘柄:neo 価格:560円
名称 | タイプ |
ネオ・ダーク・プラス・スティック・J |
レギュラー |
ネオ・クリーミー・プラス・スティック・J |
レギュラー |
ネオ・ブースト・ミント・プラス・スティック・J |
メンソール |
ネオ・フレッシュ・プラス・スティック・J |
メンソール |
ネオ・ブースト・ロイヤル・プラス・スティック・J |
フレーバーメンソール |
ネオ・ブースト・ベリー・プラス・スティック・J |
フレーバーメンソール |
銘柄:KENT 価格:500円
名称 | タイプ |
ケント・ネオスティックリッチ・タバコ・エックス |
レギュラー |
ケント・ネオスティック・ブライト・タバコ・J |
レギュラー |
ケント・ネオスティックミント・ブースト・エックス |
メンソール |
ケント・ネオスティック・スムース・フレッシュ・J |
メンソール |
ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ・J |
メンソール |
ケント・ネオスティック・ダーク・フレッシュ・J |
フレーバーメンソール |
ケント・ネオスティック・ベリー・ブースト・J |
フレーバーメンソール |
ケント・ネオスティック・シトラス・フレッシュ・J |
フレーバーメンソール |
gloは他の加熱式たばことは異なり、デバイスの本体が圧倒的に安く手に入れやすいことが大きなメリットといえるでしょう。
そのため、紙巻たばこや他社の加熱式たばこからの乗り換えを検討している方にとってもハードルは低いはずです。
コンビニ各社でもgloは取り扱っており、最寄りの店舗に在庫があればすぐに手に入れられます。
今回紹介した購入時の注意点を押さえたうえで、自分に合ったgloとフレーバーを見つけてみてはいかがでしょうか。
他の記事では、glo(グロー)の初心者の方や迷っている方必見の基礎知識をまとめた記事や
glo(グロー)の製品登録についてなど様々な記事をご紹介しています。
加熱式たばこ「グロー(glo)」って一体なに?基礎知識や特徴をご紹介
glo(グロー)の製品登録の手順やログイン方法などについて解説
では、アイコス(IQOS)をコンビニで買う方法を見ていきます。
こちらも基本的にカウンターで「アイコスのデバイス(本体)をください」というだけです。
昔はコンビニでは店内の棚にたばこがあって、自由に手に取ってみることができましたが、いまでは年齢確認が厳しくなったためカウンターの裏側にたばこがありますよね。
アイコスはレジカウンターの手前にカードが置いてあり、それを手に取ることでレジで精算すれば簡単にたばこが買えます。ただし、デバイスを買えるのは20歳以上。当然ですが、未成年はたばこを吸うことも買うことすらできません。大人になってからチャレンジして下さい。
さらに、コンビニのレジカウンターは、よく見るとキャンペーンが開催されていることも多いのでこまめにチェックするといいのではないでしょうか。プレゼントが当たったり、アンケートに答えるとフレーバーがあたったりと、なかなか魅力的なキャンペーンが多く展開されています。
アイコスはテレビ朝日の人気番組『アメトーーク』でアイコス芸人として取り上げられたこともあるほど人気で流行に敏感な方々からの熱い視線を浴びているデバイスです。グローやプルームテックよりも知名度が高いので、店員さんも知らないと言うことはまずないはずです。
よって、「アイコスください」でも十分に通じますよ。「本体の方ください」といえばより親切ですね。
プルームテックもコンビニで売っています。JTが出しているので国産のたばこメーカーとして強い人気を誇っています。JTは歴史のあるたばこ会社です。
たとえば、今はもうほとんどなくなりましたが、「たばこ」と看板が出ておばあさんが留守番しているたばこ店が昔はよくあったのです。たばこやインスタント食品や雑貨が売っていて、のんびりやっているお店、ありましたよね。
あれは戦争の名残です。戦争で未亡人が多く増えたことで、食い扶持がなくなってしまった残された奥様にお仕事を、ということでたばこ販売の免許が優先的に与えられたのです。それが現代まで残って、たばこ店は残っています。
いまはもうすっかり嫌煙ブームですが、本来は未亡人の福利厚生・食い扶持確保のための意味合いを持っていたのです。戦争は国のために命を捧げるためのものですから、国が優先的に戦争未亡人に販売許可を与えたのは納得ですね。
同様に、といっても種類は違いますが、コンビニの前身は酒屋です。昔はあちこちに個人商店の酒屋さんがありましたが、それらがコンビニに生まれ変わったケースがほとんどでした。コンビニのフランチャイズは民間企業ですから、酒屋さんに優先的に・・・ということはありません。ただ、お店でありながら変化してきたという意味では同じですね。
そんな背景を知っていると、プルームテックを選ぼうかなという気になりますね。JTだからです。
日本愛が深まるのではないでしょうか。
プルームテックもコンビニに普通に売っています。カウンターで「プルームテックの本体をお願いします」といえば取り出してもらえます。