加熱式タバコっていいよね

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現在購入できるglo pro(グロープロ)の紹介!hyperとの違いは?どんな人におすすめ?

更新日:2022.09.29
加熱式たばこ役立ち情報

はじめに:

アイコスやプルームテックと並んで日本中で愛用されている加熱式タバコの「glo(グロー)」。

 

加熱式タバコと言えば、有害物質タールの発生を抑え、普通の紙巻タバコよりも健康リスクが低いことで知られています。

 

通常のタバコに比べてより健康的にタバコが吸えるグローは、2016年の販売開始以来、多くの人に愛されてきています。

 

そして2019年5月、そんなグローの進化版モデルとして「glo pro」が新たに登場しました。

 

今回は、そんなグロープロの機能や吸いごたえ、購入時の価格やグローの他の機種との違いなど、徹底的に見ていきたいと思います。

 

 

現在発売中のglo pro(グロープロ)シリーズは?

 

 

現在発売されているグロープロシリーズの製品は、「glo pro(グロープロ)」と「glo pro slim(グロープロスリム)」の2種類です。

 

グローのオンラインストアや、コンビニ、gloストアで購入することができます。

 

では、それぞれの特徴を簡単に特徴を見ていきましょう。

 

glo pro(グロープロ)

旧来のグローがアップグレードされたモデルです。

 

加熱モードの変更が可能となるなど、テクノロジーを用いた様々な機能が追加されています。

 

グロー専用スティックの「ネオシリーズ」や「ケント」などを使用することができます。

 

glo pro slim(グロープロスリム)

グロープロのスリムモデルで、15.5mmの薄くてコンパクトなボディが特徴です。

 

連続使用回数が若干少なくなるだけで、基本的な性能はグロープロと同じです。

 

対応スティックは、グロープロと同じです。

 

glo  hyper(グローハイパー)シリーズとの違いは?

 

 

次に、グロープロの特徴について細かく述べていきたいと思います。

 

本体の外見や基本的なスペック、最新の機能や他のシリーズとの違いを見ていきましょう。

 

外見

シンプルでシックなデザインが印象的なグロープロ。

 

上部のまるいライトに、本体を横切るようにラインが施され、下にはお馴染みの「glo」のロゴが入っています。

 

続いてサイズ感を見ていきましょう。

 

公式ホームページによると、縦82mm、横43mm、奥行きは 21mmで、重さは約98グラム。

 

片手で軽く握るのに丁度良いサイズです。

 

カラーラインアップは、ブラック・シャンパン・バーガンディー・ピスタチオの4種類でしたが、現在公式オンラインストアで購入できるのはブラックのみとなっています。

 

基本的なスペック

次にグロープロの基本的なスペックを見ていきましょう。

 

ブースト機能の搭載により、「スタンダードモード」か「ブーストモード」かが選べるようになったグロープロ。

 

それぞれのモードで加熱時間も使用回数も異なります。

 

まず加熱時間ですが、スタンダードモード が20秒、ブーストモードが10秒です。

 

速いですね。スタンダードモードでさえ、1つ前の「グローシリーズ2」よりも速くなっています。

 

使用時間はスタンダードモードで4分、ブーストモードで3分で、こちらも少しだけ伸びています。

 

充電時間は120分で、フルに充電された状態で20回吸うことができます。

 

グロープロは、以前のシリーズに比べて最新機能が追加されただけでなく、基本スペックも全体的にグレードアップしている印象です。

 

販売価格

グローは販売場所によって価格が変わります。

 

公式ストアでは1,480円(税込)ですが、コンビニでは1,980円(税込)で販売されています。

 

公式ストアで購入した方が断然お得に思えるかもしれませんが、実は公式ストアで買うと別途送料がかかってしまうんです。

 

送料は地域によって多少異なりますが、最低でも570円かかってしまうので、トータルで考えるとコンビニの方が若干お得と言えるでしょう。

 

Amazon等のインターネット通販での購入も可能で、時期によって価格が変動します。

 

セールの時など、大幅な値下げが行われてる時期もあるので、そこを狙ってみるのも良いでしょう。

 

他にも家電量販店や雑貨店などでの購入が可能となっていますが、こちらも時期によって値段が変わります。

 

自分で近くのお店に足を運んで、確かめてみるのが確実です。

 

特徴的な機能

 

ブーストモード

グロープロでは、加熱のモードを「スタンダードモード」と「ブーストモード」の2種類から選択することができるようになりました。

 

それぞれのモードは、ボタンを押す長さで選択することができます。

 

スタンダードモードでは、加熱温度は250度で4分間喫煙でき、ブーストモードでは280度に加熱されて3分間使用することができます。

 

ボタンを押してからわずか10秒で喫煙することが可能となったので、火をつければすぐに吸うことができた従来のタバコと似た感覚を楽しむことができます。

 

加熱温度帯が上がるとタバコ特有のキック感や喫味が増します。

 

加熱時間の高速化

グロープロの目玉機能といえばブーストモードですが、そのブースト機能は、グロープロで導入された最新技術がもたらしたものです。

 

その名も「インダクション・ヒート・テクノロジー」。

 

グロー史上初めて導入されたこの誘導加熱技術によって、そもそもの加熱時間が大幅に短縮されています。

 

この高速加熱によって、タバコの喫味をより濃くすることが可能となりました。

 

加熱式タバコの中では喫味が比較的ライトなグローですが、ブーストモードではより濃い味も楽しむことができます。

 

吸いごたえ

ブーストモードが加わったことにより、喫味は大幅に増しました。

 

加熱式タバコの中ではもっともタバコ感が強いアイコスとも遜色がないほどと言われています。

 

グローのスティックが好きで吸っていた人には、同じ味でガツンと来る感じを味わうことができるでしょう。

 

対応スティック

グロープロに対応しているスティックは、「スリムスティック」です。

 

グローユーザーにはお馴染みですが、グローの専用スティックには細長いタイプのものと太くて短いタイプの2種類があり、機種によって対応スティックが変わります。

 

グロープロ対応のスリムスティックには、2つのブランドがあります。

 

紙巻きたばこでも大人気のブランド「KENT(ケント)」シリーズとグロー専用に開発された「neo(ネオ)」シリーズです。

 

◆【グローの新機種】glo hyper X2 の特徴は?これまでのハイパーシリーズとの違いも

 

glo pro(グロープロ)でneoスティックは吸えるのか?

 

 

グロー専用スティック「neo(ネオ)」シリーズからは、細長いものと太くて短いものの両方が出されています。

 

よって細長い方を購入すれば、グロープロでもネオシリーズを楽しむことができます。

 

両者とも箱のデザインは同じですが、箱の形状が違うのでそこで見分けることができます。

 

スリムの方は箱が薄くて縦長ですが、太い方は箱がぶ厚くて高さも短くなっています。

 

分かりにくければ店員さんに見せてもらい確認することもできるので、買い間違いのないように注意しましょう。

 

スリムスティックのネオで現在販売されているフレーバーは、以下の通りです。

  • ネオ・フレッシュ・プラス・スティック
  • ネオ・ダーク プラス・スティック
  • ネオ・ブースト・ロイヤル・プラス・スティック

 

◆コンビニで買える加熱式タバコの専用スティックの種類と値段のまとめ 【iQOS・glo・Ploom】

 

◆glo hyper(グローハイパー)専用スティック『neoスティック』の全種類をまとめて紹介

 

どんな人にglo pro(グロープロ)はおすすめ?

 

 

従来モデルを使っている人

従来のグローを愛用している人であれば、ぜひ乗り換えをおすすめします。

 

スティックはれまでと同様のものが使えるので、同じ味を違った濃さで楽しむことができます。

 

時間短縮したい人

喫煙までの時間が短いのもグロープロの魅力のひとつです。

 

起動してから待たなくても良いのは、お昼休みの時など時間に限りがある時はありがたいものです。

 

ライトな吸いごたえと強さの両方楽しみたい人

スタンダードモードで軽い吸い心地、ブーストモードではガツンと来る感じを。

 

その時の気分で違った喫味を楽しみたい人にはおすすめです。

 

◆現在購入できるglo pro(グロープロ)の紹介!hyperとの違いは?

 

まとめ

従来の機種から、グローをひとつ上の段階へと押し上げた印象のあるグロープロ。

 

最大の特徴はなんといっても喫煙までの速さと、濃厚な吸いごたえでした。

 

これまで濃い味が好みであればアイコス一択でしたが、グロープロならその時々で喫味が選べるので、その点ではアイコスよりもポイントが高いかもしれません。

 

グロープロ1台があれば、より豊かなタバコライフを送ることができるのではないでしょうか。

 

◆glo(グロー)の充電器はどれを使えばいい?購入可能な場所や代用できるものについて

 

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