食事をしたあとの一服は、いつも以上に美味しく感じますよね?
おなか一杯、焼き肉を食べた後や、お酒を飲みながらの喫煙は、喫煙者としてはたまらないシチュエーションでしょう。
そんな至福の1本を求めるべく、どんな食べ物や飲み物が相性がいいのかを検証してみました。
まだ、「この組み合わせは試したことがないな」というものがあれば、ぜひお試しください。
目次
たばこと飲み物の組み合わせといえば、何が思い浮かぶでしょうか?
まず初めに、「コーヒーが1番だ」という声が聞こえてくるでしょう。よく喫煙所でみかける方たちは、缶コーヒー片手にたばこを吸っています。
では、そもそもなぜコーヒーとたばこの組み合わせが、これほどマッチするのかというと、それぞれに含まれている成分が理由であるとわかっています。コーヒーに含まれるカフェインは、幸せホルモンであるドーパミンを分泌する作用があります。
そこにたばこに含まれるニコチンにより、ドーパミンの効果が増すことにより、コーヒーとたばこの相性がいいのだと脳が判断するそうです。
このことから、コーヒーだけでなくエナジードリンクやコーラなど、カフェインを多く含む飲料の相性がいいのも分かりますね。
コーヒー以外にあげられるのが、ビールやウィスキーなどのアルコール類です。
健康増進法の改正により、居酒屋での喫煙ができなくなってがっかりしている喫煙者はたくさんいるでしょう。
そのくらいお酒とたばこはセットだといえます。
特におすすめする組み合わせを紹介します。
ビールが嫌いでなければ、アルコール×たばこの中で、最強の組み合わせだといえるでしょう。
喫煙者がよく言う、「吸いごたえ」と、ビールの喉越しは、ふたつがセットになると格別です。
バーボンウィスキーも、喫煙者のなかで人気の組み合わせです。
アルコール度数が高いため、のどを通ったあと焼けるような感覚に、スモーキーなたばこを合わせると癖になる味わいになるそうです。
おしゃれなバーなんかで、バーボンを飲みながらたばこを吸うのは、なんだかかっこいい雰囲気がでますね。
コーヒーが飲めない方や、お酒が好きでない方は、炭酸飲料をおすすめします。
特にメンソールを吸う方は、たばこのひんやり感と炭酸のシュワシュワ感が相まって、何とも言えない爽快さをえられるでしょう。
そんな炭酸飲料のなかでも、どんなフレーバにも相性がよさそうなものを選んでみました。
コーラは、コーヒーと同じようにカフェインが多く含有されています。そのため、ニコチンとカフェインが相互に作用して、他の炭酸飲料より満足感を得られやすいでしょう。
最近では、飲み切りタイプのボトルも発売されているため、喫煙所で一服するときの飲み物としても丁度いいかもしれません。
食べ物の好き嫌いは置いておいて、たばこと相性がいいものは「脂っぽい食べ物」です。
例えば、焼き肉やラーメン、ハンバーガー、お好み焼きや、揚げ物などがあげられます。
味付けもさっぱりしたものより、こってりとした味付けが濃い食べ物のほうが満足感が得られるという意見がほとんです。
油モノのとたばこの相性がいい主な理由として、2つの要件があげられます。
まずは、脂っぽい食べ物は胃液をたくさん分泌するため、結果として喫煙したいという欲求が高まるのでは?という説です。
2つ目に、脂にふくまれる成分により、脳が興奮し、ニコチンがよりおいしいと感じるようになるためという説です。
焼き肉は、喫煙の満足度をアップさせる脂っぽさと、味の濃さの両方を兼ね備えているため、1番相性がいい食事といえるでしょう。
また焼き肉は、食べながらアルコールも飲む方も多くいるでしょう。
そのため、食後の1本は他の組み合わせ以上だといえます。
今は見かけなくなりましたが昔は、ラーメン屋の軒下には必ずと言っていいほど簡易灰皿が設置されていました。
それだけ、食後に吸いたいという方が多い証拠といえるでしょう。
味が濃いラーメンを食べた後の1本のうまさは、喫煙者の方ならみんな知っているはずです。
喫煙者にとって食事と喫煙はセットといえます。
食べたら吸う、という習慣ができあがっているので相性が悪かろうが、ほとんどの方は喫煙をするでしょう。
とはいえ、やはり美味しいものを食べて、さらに美味しい1本を味わえたら最高ですよね。
今回は、なぜ相性がいいのかという視点からもみてみました。
もしもまだ試していない組み合わせがあるなら、ぜひこの機会に試してみませんか?
「意外と合うな」という新しい発見があるかもしれませんよ。
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