喫煙者にとって長い時間たばこが吸えないと、とてもストレスを感じますよね?
例えば映画館の上映2時間や、新幹線での移動中など、絶対吸えないとなると、吸いたくなるのが喫煙者の性でしょう。
本来なら楽しいはずのカラオケもたばこが吸えないだけで楽しめないという方もいると思います。
そんな方のために、カラオケでも加熱式タバコOKのお店を調べてみました。
目次
今回はアイコスなどの加熱式タバコが吸えるカラオケ店に絞って探してみました。
チェーン店として国内のあちこちにあるカラオケ店7つを調べた結果、喫煙可能だった店は4店ありました。
ビッグエコーでは、加熱式タバコならカラオケルームで吸える歌いながら吸えると公式HPに記載されていました。
どうやら大手たばこメーカーのフィリップモリスとコラボしているようで、加熱式タバコユーザーならビッグエコー一択といっても言い過ぎではないでしょう。
カラオケ館でも加熱式タバコOKの店舗があるようです。
喫煙室のほかに「加熱式フロア」というワンフロア加熱式タバコが吸えるようになっています。
サポーターとしてJTがついているようなので、当分は規制されないかと予測できます。
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コートダジュールは禁煙ルームが設けられており、紙巻たばこも加熱式タバコでも吸えます。
ですがカラオケルーム内での喫煙ができる店舗は調べた限りなかったので、喫煙者はルールにのっとり喫煙室を利用しましょう。
ジョイサウンドも喫煙を禁止していないカラオケ店です。数店舗のHPをみたのですが、喫煙ルームありとなっていました。
ですが「2021年4月から店舗によって仕様変更有」という文字があり、喫煙できるかどうかは店舗に問い合わせするように書いてありました。
まずは予約するときに喫煙できるか直接着てみるのが無難でしょう。
喫煙に関する法が改正されたことにより、館内を全面的に禁煙にしたカラオケ店もありました。
「カラオケバンバン」と「カラオケまねきねこ」です。喫煙者にとっては悲しいお知らせですね。
とはいえどちらのカラオケ店もサービスが充実しているので、もし喫煙したくなったら屋外の喫煙エリアを使用しましょう。
アイコス(iQOS)の正しい吸い方を身につけよう!むせずに美味しく吸おう
今回紹介したカラオケ店以外でも、地方ごとにカラオケ店はたくさんあります。
そんなカラオケ店で喫煙する方法として、4つあげられます。それぞれ吸える場所や、吸えるたばこの種類がちがうので喫煙者は正しく理解しておきましょう。
もし禁煙エリアで喫煙してしまうと、お店側に迷惑をかけてしまうのでルールに目を通しておきたいものです。
ビッグエコーなんかは完全禁煙のルームと喫煙OKのルームをわけています。
この場合は、歌いながら同じ部屋で喫煙ができます。
とはいえ喫煙できるルームは部屋数が限られているので、利用する前に予約は必須かもしれません。
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館内に加熱式タバコ専用の喫煙スペースを設けているカラオケ店もあります。
紙巻たばこはNGなので、間違わないよう注意が必要です。
喫煙場所には分かりやすく表示シールが貼られているのできちんと確認しましょう。
喫煙室を設置しているカラオケ店も多いでしょう。喫煙室であれば加熱式タバコだけでなく、紙巻たばこも吸って大丈夫です。
とはいえ健康増進法が改正してから喫煙室を撤去したり、加熱式タバコ専用室に変更しているケースもあります。
まずは利用する店舗への確認が必要かと思います。
屋外に喫煙所を配置しているカラオケ店もありますが、数はとても少ないでしょう。
というのも屋外で吸うと路上喫煙に該当するので、自治体によっては罰金の対象になってしまいます。
また通行人への受動喫煙を考えると、店側でも撤去をしている場合もあります。
カラオケ店を利用するときに注意したいことがひとつあります。それは一緒に利用する友達や家族の年齢です。全員成人済みなら何も問題はありませんが、20歳以下がいるときは注意が必要です。
改正法では、喫煙する場所への未成年の立ち入りを禁止しています。なので喫煙ルームで歌を歌っている中に、未成年が混じっていたら罰金を取られる可能性があります。
どんどん喫煙者にとってたばこを吸える場所が減ってきています。昔は新幹線でも駅構内でも自由に吸えた時代があったなんて信じられませんね。
そんな喫煙者にとって世知辛い世の中でも、このように喫煙できる場所を提供してくれるカラオケ店はとてもありがたいです。
貴重な場所がなくならないように、わたしたち喫煙者はルールとマナーを守っていきましょう。
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