加熱式タバコっていいよね

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加熱式たばこの進化。アイコス、グロー、プルームテックそれぞれ

更新日:2022.03.05
喫煙可プレイス

こんにちは、miwaです。

(このサイトは皆さんからの投稿でできています)

 

加熱式たばこが日本で発売されてから現在アイコス、グロー、プルームテックの3つのメーカーが市場を独占しています。加熱式たばこ市場を独占しているアイコス、グロー、プルームテックはこれまでどんな進化があったのかまとめてみました。

 

これから購入を検討されている方はぜひご参考にしてください。

 

アイコス

アイコスの進化は2つあります。

1つは2本連続で吸えるようになったことで

2つは加熱ブレードがなくなったことです。

 

進化したところ1つ目は2本連続で吸えるようになったことはもともとアイコスは1本吸うとたばこを吸引するたばこスティックを本体で充電する必要があり連続して吸うことができませんでした。

 

加熱式たばこは紙巻きたばこと比べると吸いごたえが足りない分2本連続で吸わないと吸った気になれないユーザーもいたことから連続で吸えるようにしてほしいとの声が多く上がったのだと思います。

 

アイコス3DUOから待望の2本連続で吸えるようになりました。進化したところ2つ目は加熱ブレードがなくなったことです。

 

たばこスティックの底面にある加熱ブレードにたばこを差し込み加熱させて吸う仕組みだったアイコスですが、最新機種のアイコスイルマからこの加熱ブレードがなくなりました。

 

加熱ブレードがなくなりどうやって加熱しているのかというとたばこそのものの内部に加熱する半導体が入るようになりました。たばこスティックから加熱ブレードを取り除いてたばこ自体に加熱ブレードをつけるとは斬新なアイディアですよね。

 

加熱ブレードが入ったたばこをアイコスのたばこスティックに差し込み加熱して吸引する仕組みによってアイコスは進化しました。

 

たばこスティックから加熱ブレードがなくなったことで加熱ブレードが折れてしまう不具合がなくなったり掃除する手間がなくなり非常に便利になりました。

 

グロー

グローの進化は2つあります。

 

進化したところ1つ目は、グローハイパーでたばこが太くなりより強い吸いごたえを実現したことで、進化したところ2つ目は、加熱ブーストを搭載しより高温で加熱することが可能になったことです。

 

まず進化したことろ1つ目のたばこが太くなったところをご説明します。

 

グローはもともと細いたばこを使用し吸引していましたが、たばこが細い分吸いごたえが少し物足りない部分がありました。グローハイパーではこれまでの細いタイプのたばこではなく太くなったことでよりしっかりとした吸いごたえを実現することになります。

 

つづいて進化したところ2つ目は加熱ブーストを搭載したところです。

 

加熱ブーストとは通常モードの250℃より10℃高い260℃でたばこを加熱することが可能になっています。加熱式たばこは紙巻きたばこと比べると吸いごたえが足りないという部分がネックでした。

 

吸いごたえの足りなさからアイコスでは2本連続で吸えるようになったり進化しましたが、グローはもとから20本連続で吸うことができていたのでより強い吸いごたえを実現するには加熱温度を高くする必要があります。

 

そこで加熱ブーストモードが搭載されることになりました。グロープロから搭載されるようになり、グロープロでは加熱ブーストで加熱すると280℃まで加熱温度を上げることができます。

 

グローハイパーは260℃までですが細いたばこから太いたばこに変わったことでグローシリーズの中ではトップクラスの吸いごたえの良さを実現しています。グローの進化を見ると吸いごたえの良さを追求している事柄が多いことが分かりますね。

 

プルームテック

プルームテックも進化したところが2つあります。

進化したところ1つ目は吸いごたえの良さを実現するためにたばこカプセル内のたばこ葉増量

進化したところ2つ目は液体リキッドの増量で蒸気が増えて満足度が上がりました。

 

初代プルームテックは他の加熱式たばこの加熱温度が200℃を超えている中30℃という低温加熱でたばこを吸引する仕組みでした。低温加熱のメリットは匂いが全くしないところです。

 

紙巻きたばこと比べると加熱式たばこは火を使わない分ヤニが発生しませんし匂いが少ないという所が特徴でした。しかし匂いが少ないといっても全くしないということではなく多少なりとも独特な加熱式たばこの匂いはあります。

 

加熱式たばこ独特の匂いを毛嫌いする方もいるほどでしたが、プルームテックでは匂いが全くしません。

 

しかしその分吸いごたえが加熱式たばこの中でも最も少ないという声もあり紙巻きたばこのタールで例えると1〜3程度なのでより高いタールの紙巻きたばこを吸っていた喫煙者がプルームテックに乗り換えると吸いごたえがない分これは致命的だったと思います。

 

そんな吸いごたえが少ないという問題を解決するためプルームテックプラスを発売した際にたばこカプセル内のたばこ葉の増量を実施しました。

 

こうすることで以前と比べるとより吸いごたえのあるようになりました。また液体リキッドの増量も実施します。

 

リキッドを増量したことでたばこを吐いた時の煙が以前より出るようになり満足感を得られるようになりました。プルームテックでも吸いごたえの良さを実現するため進化していましたね。

 

以上が加熱式たばこの進化でした。

 

まとめ

 

◯アイコス

  1. 本連続で吸えるようになった。
  2. 加熱ブレードがなくなった。

 

◯グロー

  1. たばこが太くなりより強い吸いごたえになった。
  2. 加熱ブーストが搭載された。

 

◯プルームテック

  1. たばこカプセル内たばこ葉の増量。
  2. リキッドの増量。

 

でした。

 

加熱式たばこが発売されてから現在までこれほど進化しているのは驚きました。

 

これからもどんな進化をするのか注目です。

 

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