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加熱式タバコの初心者必見!加熱式タバコの仕組みを徹底解説!

更新日:2022.01.07
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〜PloomTECH(プルームテック)編〜

JTが販売している加熱式たばこ「PloomTECH(プルームテック)」。

プルームの名前は聞いたことがあっても、実際にどのような特徴があるのか正確には把握できていない方も多いのではないでしょうか??私のそのひとりでした。

こで今回は、プルームテックの基礎知識として覚えておきたい仕組みや特徴、紙巻たばことの違いについても詳しく解説します。

これから紙巻たばこからの乗り換えを検討している方はもちろんですが、ほかの加熱式たばこと比較してみたい方も、ぜひ最後までお読みいただき参考にしてみてほしいです。

 

プルームテックの基礎知識。アイコス、グローも!

はじめに、プルームテックとはどのようなものなのか、基本的な仕組みや特徴、名前の由来などを解説していきますね。

プルームテックとは

PloomTECH(プルームテック)とは、日本たばこ産業株式会社(JT)が開発・販売している加熱式たばこの名称です。

2021年12月現在、プルームテックシリーズは「PloomTECH」、「PloomTECH+」、「PloomTECH+with」の3種類が販売されています。

 

JTでは2013年からプルームテックの前身ともいえる加熱式たばこ「Ploom」を販売していましたが、その後2016年に後継モデルとなる「PloomTECH」が一部地域でテスト販売されるようになりました。

2018年からは販売エリアが全国に拡大され、現在では地域を問わずさまざまなエリアで購入できるようになっています。

 

日本における加熱式たばこのなかでは、「iQOS」シリーズが一番有名で、トップシェアを誇りますが、「glo(グロー)」および「PloomTECH」シリーズも高い人気を保っています。

プルームテックの仕組み

プルームテックは、リチウムイオンバッテリーとカートリッジ、たばこカプセルの3パーツから構成されており、それぞれを組み立てて使用します。従来の紙巻たばこは、たばこ葉を燃焼させフィルターを通して煙を吸引します。

 

これに対し、一般的な加熱式たばこは、たばこ葉を燃焼するのではなく加熱させ、たばこ葉の成分を水蒸気とともに吸引するという仕組みとなっています。

 

そのため、「iQOS」シリーズや「glo」シリーズは、たばこスティックの形状こそ異なるものの、スティック内部には紙巻たばこのようにタバコ葉が詰まっています。

 

しかし、プルームテックは「iQOS」や「glo」シリーズのようにたばこ葉を直接加熱する仕組みを採用しておらず、カートリッジに入っているリキッドを加熱し水蒸気を発生させ、たばこカプセルを通して吸引するというメカニズム。
そのため、電子たばこと加熱式たばこのハイブリッドのような仕組みといえるでしょう。

プルームテックの名前の由来

加熱式たばこを販売しているメーカーでは、ユーザーに愛着をもってもらえるようにユニークな名前を付けています。

 

では、JTの「プルームテック」という特徴的な名前にはどのような意味が隠されているのでしょうか。
プルームテックは「PloomTECH」と表記されますが、本来「ploom」という単語は存在しません。

 

「ploom」とは「plume=羽毛・煙・水煙」と「cloud=雲」を掛け合わせた造語であり、これにテクノロジーを意味する「TECH」をかけ合わせることで、従来にない革新的なたばこであることを表現しています。

 

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プルームテックの特徴

 

プルームテックの内部を細かく見ていくと、あらためて他の加熱式たばことの違いが把握できます。

冒頭でも紹介した通り、プルームテックには3種類の製品が存在しますが、今回はベーシックなモデルである「PloomTECH」の特徴を見ていきましょう。

本体の外観

プルームテックは紙巻たばこよりも一回り太く、長いサイズではあるものの、本体そのものはスリムでスタイリッシュな印象です。「iQOS」のようにバッテリーとホルダーが分離されていないほか、「glo」に比べて本体はコンパクト。持ち運びの際にポケットやバッグの中でかさばる心配もありません。

バッテリー

バッテリー部分はカートリッジと分離式になっており、先端部分を付属のUSBチャージャーへ差し込んで充電します。

差込口はカートリッジとの接続部分も兼ねているため、充電しながら使用することはできません。

カートリッジ

カートリッジ内部にはリキッドが入っており、外側はステンレス素材でできています。

たばこカプセルを購入するとカートリッジも1本付属しており、たばこカプセルを5本消費したタイミングでカートリッジも新しいものに交換します。

たばこカプセル

たばこカプセルは、バッテリーにカートリッジを差し込んだ後、カートリッジの先端部分にマウスピースのように装着するものです。

内部にはたばこ葉の成分が含まれており、リキッドを加熱して生じた水蒸気とたばこカプセルの成分を一緒に吸引するという仕組みです。

たばこカプセルは5本セットで販売されており、カプセル1個あたり50回の吸引が可能です。

 

プルームテックはどこで買える?

 

プルームテックのスターターキットは、全国のコンビニエンスストアやたばこ販売店、JTのオンラインショップ、ECサイトなどで購入できます。

2021年11月時点で販売されているプルームテックシリーズの価格は以下の通りです。

 

  • PloomTECH:2,500円(税込)
  • PloomTECH+:2,980円(税込)
  • PloomTECH+with:2,980円(税込)

 

なお、最新モデルである「PloomTECH+with」は、2021年11月29日までキャンペーンを実施しており、本体価格から1,000円の割引が適用されます。

 

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グローとアイコスはプルームテックとどう違う?

同様のたばこに、グローとアイコスが存在します。

アイコスは有名ですよね。加熱式たばこを検討される方なら、聞いたことがあるのではないでしょうか。

アイコスは多少お値段が張ります。

一方グローは、本体価格が500円で手に入るというのは意外と知られていません。

グローとアイコスとプルームテックはどう違うかというと、そんなに変わりはありません。

メーカーが違うだけで、フレーバーもスティックも多様ですし、

ケースだって多々あります。

それぞれ形状が違うので、お気に入りのケースを見つけたら、愛着を持って使い続けましょう。

仕組みやフレーバーの種類などは基本的に同じです。

 

 

プルームテックと紙巻きタバコの味の違い。アイコスやグローも違う?

 

これまで紙巻たばこに慣れてきた方にとっては、加熱式たばこの味が合わないのではないかと不安に感じるものです。

これはプルームテック、アイコス、グローに限ったことではありませんが、加熱式たばこには独特の風味があり、紙巻たばことは根本的に異なります。

加熱式たばこのほうが雑味がないと感じる人もいれば、加熱式たばこの味は物足りないと感じる人も存在します。

プルームテック、アイコス、グローの場合、たばこ葉を燃焼または加熱することなく水蒸気に含ませて吸引しているため、たばこ独特のキック感に欠ける傾向があるようです。

しかし一方で、たばこ葉からの煙は一切出ないため、紙巻たばこはもちろん、ほかの加熱式たばこと比べても嫌なニオイが生じにくいメリットもあります。

たばこの煙が苦手な家族や恋人、友人に配慮するという意味では、プルームテック、アイコス、グローは有効な選択肢といえるのではないでしょうか。

 

まとめ

加熱式たばこと電子たばこのハイブリッドともいえるプルームテックは、従来のたばこの概念を変えた革新的な製品といえます。

本体価格も比較的手頃であり、全国のコンビニエンスストアでも購入できることから、加熱式たばこの初心者にとってはおすすめの製品といえるでしょう。

本体を手軽に購入できるキャンペーンも実施しているため、ぜひこの機会にプルームテック(またはアイコスやグロー)を検討してみてはどうでしょう??

 

 

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